【東証プライム市場上場】水産・食品会社「ニッスイ」グループ

【創業100年を超えました】
　当社は、1920年（大正9年）に創業した歴史ある会社です。昭和初期、函館港に建造した冷蔵倉庫は当時「東洋最大」で、急増する人口への重要な食料供給拠点でした。現在はニッスイグループの一員として、北海道エリアの物流・営業・水産加工を担っています。
　
【ニッスイグループ　経営の基本方針】
　私たちは、水産資源の持続的利用と地球環境の保全に配慮し、
　水産物をはじめとした資源から、多様な価値を創造し続け、
　世界の人々のいきいきとした生活と希望ある未来に貢献します。

・私たちは現在、「魚を獲る」から「育てる」事業へと、少しづつ転換を図っています。
　もちろん、野生の魚を家畜化するのは生易しいことではありません。
　しかし、リーディングカンパニーとして、水産資源の問題への解を模索するのが
　私たちの使命だと考えています。

・また、加工後の素材を養殖の餌に再利用するなど、環境への取組みも
　積極的に行っています。
　函館事業所では環境規格ISO14001及び品質規格ISO9001を取得し、
　水産加工施設はHACCP認証も取得しています。

・海外への事業展開も進めています。
　日本企業ならではの「食の安全性と品質の高さ」は髙く評価され、
　年々、出荷量は増加しています。

『企業として社会的責任を果たしながら、ブランド価値を向上する』
ニッスイグループ全社員で力を合わせ、事業を展開してまいります。

社員インタビュー

• 

  水産物の営業販売をしています。販売内容は、自社製品の紅鮭・さば（フィレー・切身）製品、原料等で、その中で魚卵（いくら・筋子・たらこ・明太子）の販売を担当しています。多くの観光客が訪れる函館朝市をメインに販売しており、魚を自分の目で確かめ販売、提供できることにやりがいを感じています。今後もお客様とのコミュニケーションを大切にしていきます。

• 

  お客様の商品を保管・出荷する仕事をしており、私は3階建ての冷蔵庫の2階フロアを担当しています。仕事上のモットーは、当たり前のことですがヘルメット・安全靴の装着、フォークリフト運転の際には周囲の確認を怠らず、絶対に事故を起こさないよう常に心掛けていることです。今後は、現在担当している業務だけではなく、スキルアップを図って様々な業務にチャレンジしていきたいと思っています。

• 

  鮭やさばを中心とした加工品の製造を行っています。主な担当業務はフォークリフトを使用した加工場での補助作業ですが、優先順位がとても大切で、常に周りの状況を確認しながら行動するよう心掛けています。自分たちが作った加工品を店頭などで目にする機会も多く、味はもちろんのこと、商品としての見た目に気を付け、お客様により魅力的な商品として見てもらえるよう、魚を丁寧に扱うことを大切にしています。また、友人や親族から「とても美味しかった」などの声を聞くとモチベーションアップに繋がります。

• 

  管理部に所属しており、経理（社員の立替経費や定例の支払い）、与信管理、労務管理（入退社時の社会保険手続き）、ISO、総務など、幅広く業務を担当しています。管理部は「利益を生まない部署」とよく言われますが、社員の皆さんが働きやすい環境づくりを構築するために「自分は何ができるか？」を常に考えて行動しています。社員が円滑に業務に取り組めるよう担当業務に尽力し「有難う！」と感謝の声を頂いた時に大きな喜びを感じています。

（2023年1月　更新）

会社概要