★函館空港勤務★転勤なし★やりがいのある仕事

函館エアサービスは、函館空港にて、ANAグループ便の旅客サービス業務と、ANAグループ便、JALグループ便の貨物・グランドハンドリング業務（空港内の地上支援業務）を一手に引き受ける専門会社として、空の交通の一翼を担っています。

充実した福利厚生や教育研修制度、資格取得補助、制服等貸与などが整っており、かつ、他空港への転勤がないため、函館で長く安心して働くことができる会社です。

私たちの仕事① 旅客サービス業務

ANA搭乗手続きカウンターにて、発券から搭乗手続き、手荷物の受託など、お客さまが航空機に乗られる一連のプロセスをサポートします。このカウンターに加え、搭乗ゲートで活躍するスタッフが実は当社の社員です。常にお客様の視点に立ち、お客様に寄り添うサービスで心からの笑顔を提供します。

私たちの仕事② グランドハンドリング業務

グランドハンドリングスタッフは航空機の安全運航を支えるプロフェッショナル集団で、業務は多岐にわたります。この写真は受託手荷物搭載業務の作業風景です。お客様からお預かりした手荷物を仕分けして、飛行機への搭載、取り降しなどを行います。未経験の方は入社後にまずこのような、車を運転しなくてもよい仕事から担当していただきます。

航空貨物の運搬や搭載には、特殊車両を使用します。フォークリフト、高所作業資格は、会社負担で取得できます。
近年、函館空港内でのルールが緩和されました。以前はけん引免許や大型特殊免許が必要でしたが、普通免許がある方が当社にて教育研修を受ければ、運転できる車両が増えました。これにより、未経験者の方にとっての入社のハードルが大きく下がりました。

特殊けん引車両を使ってコンテナを航空機のすぐ近くまで運び、リフトローダーで貨物室に搭載します。少数精鋭のチームで動くため、仲間とのコミュニケーションが重要。空港内のスタッフや、整備士などの他社スタッフ、パイロットとの連携も欠かせません。安全を最優先としつつ、定時運航のために緊張感を持って仕事にあたります。無事に航空機が飛び立った後には、チームスポーツのような達成感を味わえます。

リフトローダーは全長が長く運転操作が難しい車両の一つです。このほかに、航空機を押し出すための特殊大型車両や、翼の雪を落とすための高所作業車など、様々な車両があります。一般では運転できないこういった特殊車両を運転操作できることに、プロフェッショナルとしての誇りとやりがいを感じます。

この写真は、貨物のインサイドコントロール（重量管理）作業風景です。航空機が安全に飛行するためには、重量や重心位置のコントロールが重要です。貨物室に搭載するコンテナやお客様の手荷物の重量や荷姿を確認し、搭載位置・搭載量を決め、書類を作成します。

当社では、女性も活躍しています。このスタッフは、搭乗口とターミナルを接続するボーディングブリッジの操作を担当。写真は、バックオフィスにて次の便の仕様をチェックしているところです。

グランドハンドリング業務の中で最も高いスキルと判断力が求められるのが、プッシュバック業務です。実は航空機は前進できるのみで、後進ができません。そのため、駐機場から並行誘導路までは、航空機を専用の大型車両で押し出します。プッシュバックの車両と航空機の前輪を接続（写真内の赤い装置で接続）、航空機のハンドルではなく、車両側で操作をして航空機を移動させます。大きい航空機を自分のハンドルさばきで動かす、やりがいある仕事です。

当社は新卒を定期採用していますが、中途入社の方も多く採用しており、異業種からの転職者やＵＩＪターン者もいます。航空会社の規定、教育課程に沿った教育研修制度が整っていますので、経験は問いません。お客様の生命を預かる仕事ですので、しっかりと時間をかけて知識・技能を身に着けていただきます。

期待人材像は、明朗活発で自分自身の考えを持っている方、他人を思いやることが出来る方です。2022年3月現在、当社スタッフの半数が40歳代のベテランです。技能・ノウハウの継承と、長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、30代前半までの方を求めています。

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