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函館エリア在住者向け情報
函館市UIJターン相談コーナー/函館市経済部雇用労政課
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カブシキガイシャワダエンジニアリング 株式会社ワダエンジニアリング
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人を育てることで日本の未来をつくる。
ワダエンジニアリングの主力事業は4本の柱があり、航空宇宙事業、自動車事業、情報技術事業、新しい物流事業で構築しています。大きなビジョンとして掲げているのが、新しい物流事業の「空飛ぶクルマ」エアカー実現への取組みです。
弊社は、すでにあるマーケットだけではなく、未来の新たな産業・マーケットを作り上げていきたいと考えています。
◆当社の事業内容
【自動車事業】先進運転支援システム(ADAS)、車間距離制御システム(ACC)、PHV/EV、先読みレコドライブなどの様々な分野の車載システムの開発、検証業務から、車体設計やワイヤーハーネスの設計支援業務などの設計領域まで幅広く活躍しております。
【航空宇宙事業】ハイエンド3次元CAD CATIA V5を駆使した航空宇宙機器の開発設計、維持設計、強度解析から多品種な構造部品の製造立ち上げ、維持などの生産技術、マニュアル整備を得意としています。
【情報技術事業】ビックデータを活用した分析、評価業務から3次元CADのプラグイン開発、ERPシステム開発など様々な産業、顧客に対して経験豊かなエンジニアが活躍しています。
【新しい物流事業】自動搬送機(AGV)やドローン、空飛ぶクルマなど次世代のモビリティの設計、生産技術などこれまで航空宇宙産業で培った技術で対応しています。部品や機器製造はファブレスで行います。
◆エアカーを実現するための技術を磨いています。
国内外で開発が進み、早期実用化が現実味を帯びている「空飛ぶ車(エアカー)」。今はまだカーゴドローン実用化への取り組みですが、2030年代のエアカーの実用化、量産化に向けて暮らしを豊かにする為のエンジニアをたくさん育てていきたいと考えています。
当社は20年以上にわたり、航空機開発の最前線で設計・生産技術・安全性解析などの技術支援を行い、近年は自動車分野にも進出。複合材の扱い方、ハイブリッド技術、ソフトウェア設計などエアカーに必要な技術を着実に蓄積しています。当社でなら最先端の技術を身につけ、活躍の場を広げることができます。
◆最先端の技術分野に携わることで社会に貢献できます
自動車の発明と普及が世界を劇的に変化させたように、道路などのインフラが整備されていない発展途上国や離島にエアカーが導入されれば、医療や物流の面で革新が起きるでしょう。私たちはそんな「未来の技術」に挑戦するエンジニア集団でありたいと考えています。
成熟した分野でなく、社会を変える影響力を持つような新規分野にチャレンジしたい方には、当社はまたとない環境です。
◆2017年6月、函館に拠点開設。同時に、函館市との連携協定を締結。
車両の状態や周囲の道路状況など様々なデータを車載専用通信機を通じて取得し、自動車の安全性・利便性を高める動きが活発化しています。当社は、今後ますます期待される情報技術分野で活躍できる人材を育成するため、公立はこだて未来大学と産学連携で研究開発を行う函館R&Dセンターを2017年6月に開設しました。
同時に函館市との連携協定を締結し、市と協働して雇用創出や人材育成などに取り組み、函館地域の発展に寄与したいと考えています。
当社は社員育成に力を入れ、様々な教育制度、研修を用意しています。新卒3年以上の定着率は90%です。
当社の詳しい情報や採用について公式ウェブサイトでご案内しています。ぜひご覧ください。
社員インタビュー
◎昔に習った公式がこんな分野で役立つなんて。毎日が発見です。
ビッグデータの分析業務を担当しています。プログラムを書いて、何百万というデータを抽出、集計し、どのような傾向が見られるか分析します。複雑な集計を意図した通りに処理させたり、効率の良いコードを記述して、処理時間を短縮させたりと、面白さを感じる部分がたくさんあります。ビッグデータを扱う場合、複数のマシンに分散して処理をさせるのですが、すべてのマシンを効率良く稼働させるようなロジックの作成が特に難しいと感じる部分です。また、分析では、ある程度の仮説を立てた上でデータを見ていきます。データがその通りの傾向を示していることもあれば、そうでないこともあります。特に後者の場合、データの特性を調べたり、個々の動きを確認したりと、様々な視点から地道にデータを見ていくので、結論を導き出せたときはすごく達成感があります。
私は文系出身で、数学は得意とは言えませんが大好きな科目でした。現在の業務では、ロジック作成で論理的な思考をしたり、ときには三角関数や指数関数を使ったり、分析では統計計算をすることもあります。もちろん難しさを感じることもありますが、新しいことを学んだり、昔習ったあの公式はこんな分野で役に立つのかと発見があったり、毎日たくさんの刺激を受けています。
ビッグデータの分析は、サービスの品質向上や、新しいサービスの提供にも繋がります。地道な作業や、難易度が高い作業もありますが、「人の暮らしが、もっと便利で快適になるかもしれない」、というやりがいを持ってできる仕事と感じています。
お話は変わって、私には小学生の娘がいます。会社の皆さんは、忙しいときには「お迎え間に合う?」とか、「子供が風邪なら休んで看病してあげて」と、いつも気にかけて下さいます。仕事と子育ての両立を、制度としてだけでなく、皆さんが心から応援してくださるおかげで、安心して働かせていただいています。
◎航空機業務から自動車業務へ。空と陸でもお客様第一主義。
前職では住宅設備の営業をしており、ワダエンジニアリングに入社してからは、航空機のマニュアル業務の担当を経て、現在は自動車のシステム開発を担当しています。自動車は航空機に比べて開発サイクルが短いです。それは、他社との競争も激しく、常に先を見据えて開発をしていかなければすぐに置いていかれる環境にあるからです。その中でも特に各社でこぞって開発を進めているのが、EV ,PHVになります。地球環境の対策として、各国でも将来ガソリン車が規制されることが背景にあります。私はそのPHV,EVに搭載される充電口機器のシステム開発として、どういった時に照明を点灯させ、どうしたら充電口をロックさせるのか、といったシステムの要件を検討しています。
システムの設計といっても、好きなように動かせばいいわけではありません。お客様の使い勝手を考え、あらゆるユースケースを洗い出し、お客様に不便を感じさせないようにする必要があります。そうして検討したシステムを搭載した車両を、評価で触れるのは、ミスがないか心配になる一方、まだ公表されていない車両に触れる嬉しさもあります。
私の部署では、システムの設計だけでなく、カタログやOMの確認も行うので、自分が担当している車両が世に出ると、達成感もひとしおです。
(2023年2月 更新)
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