函館土産の新定番を創造！新展開に向けてスタッフ募集

当社は2010年、当時32歳だった社長が設立した伸び盛りの会社です。
会社設立は、社長が家業（包装資材販売）を通じ、取引先の食品製造会社の経営に参画したことがきっかけでした。年間500万人もの観光客が訪れる函館でありながら、実はお土産は札幌や帯広の商品ばかり。「函館や道南の食材を生かしたモノ作りをしたい！」試行錯誤の末に完成した商品が「はこだて雪んこ」です。函館の近郊、厚沢部町でとれる希少なさつまいも「黄金千貫（こがねせんがん）」と函館牛乳を使ったスイートポテトに、濃厚なホイップクリームをトッピングし、薄い餅で包んだ大福菓子。しっとりふわっとした食感、スイートポテトの香りの良さと甘さ、クリームのなめらかさがマッチした絶妙な味わいはクチコミで人気を呼び、第59回函館圏優良土産品推奨会では最高賞の「函館市長賞」を受賞しました。

◆総菜づくりも手掛けます

当社の特長は、お菓子に加えて、業務用のコロッケやジャーマンポテトなど、レストランやホテルに卸す業務用の惣菜づくりも手掛けていることです。これにより、観光のオフシーズンにも安定した業績を維持できます。

共通するのは、地産地消の素材選びと、丁寧な手仕事へのこだわり。工場はあえてオートメーション化せず、一つ一つ、手仕事で作っています。一般的な菓子店のように、熟練職人を頂点にしたピラミッド型の組織ではありません。スタッフのコミュニケーション、チームワークを大切にする職場です。もの作りや調理が好きな方であれば、未経験者でも歓迎します。

◆機能性スイーツの開発にも挑戦

2016年には国の農商工連携事業の認定を受け、農業生産法人ノアールとともに機能性スイーツを開発しました。「はこだて雪んこ＜ガゴメ＞」は、スイートポテトに、ミネラル豊富なガゴメコンブと整腸効果のある乳酸菌をブレンドした商品です。「函館から、美味しさとともに美と健康をお届けしたい」という想いをこめて製造しています。
健康志向が高まる今、当社がこの分野に取り組んでいくことで函館のヘルスツーリズムの機運を高め、地域活性化のお役に立ちたいと考えています。

◆キッチンカースタイルの直営店を開業

当社は2017年7月、キッチンカースタイルの直営店「函館ベイエリア店」を開業しました。現在は「ベイエリア」を離れ、「本社ガレージ店」にて展開中です。お客様と直接ふれあえる場を作り、多くの方々に、地産地消にこだわる当社の姿勢や商品ラインナップを伝えたいと考えたのです。店舗デザインはブランディングの専門家に依頼し、函館の街並みにマッチさせることにこだわりました。おかげさまで、お客様から「函館らしい雰囲気の中で美味しいお菓子と飲み物が楽しめる」と好評です。

この直営店の開業によって当社は新たなステージに立ちました。海外で行われる物産展にも積極的に参加し、世界に向けても情報発信中です。ぜひ、第二創業ともいえる今、私たちのチームに加わりませんか。ご応募をお待ちしています！

社員インタビュー

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  私が以前、勤務していた食品製造会社は機械での大量生産。毎日、時間と数字しか頭にありませんでした。当社はほとんどが手づくりです。手づくりだからこその良さと難しさに、仕事のやりがいを感じています。

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  私は主に惣菜、土産菓子の下処理と成型や袋詰めなどを担当しています。
  一つひとつの商品を自分たちの手で生み出すのは難しさもありますが面白味でもあり、得られる経験値は高いです。
  社内はアットホームな雰囲気です。私には子どもがいるため、急な発熱時など、柔軟に対応してもらっています。

（2023年1月　更新）

会社概要