サンテクノカブシキガイシャ サンテクノ株式会社

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設計・開発業務を主とした技術者集団

当社は、愛知県名古屋市を拠点とする総合産業設備メーカー「三友グループ」の一員であり、設計・開発業務を主とした技術者集団です。

経営理念は
「絶え間ない技術力、人間力の向上で、
 顧客に貢献し、常に未来に挑戦を続けることにより、
 笑顔で夢を語る素晴らしい会社となり、社員の幸福を実現します。」

この言葉通り、人材を人財に育て上げるための教育を積極的に行い、技術者全員が何らかの資格を取り、常にスキルアップを心がけています。社内勉強会には社外・お客様からも参加者を募り、新しい技術を共有して生産性の向上で海外の企業に負けない技術力をつけています。

当社は2018年2月、電気・電子・機械設計製作の第2拠点として、函館R&Dセンターを開設しました。

当社の事業について

当社は、技術者を取引先に派遣する特定派遣事業、本社を中心に営業・設計開発・製造を行う請負事業、自社製品開発事業、教育ビジネス事業などを行っています。

【航空・宇宙分野】

宇宙ロケット、人工衛星、航空機の機体、ミサイル等に関して、設計業務を主体に、開発試験、プロジェクト業務、生産技術、試験等、幅広い分野を手掛けます。

【電子機器・産業用機械】

工作機械、FA関連、搬送設備、各種試験装置や治具、食品機械、冷熱機器などのハードウェア、ソフトウェアの開発設計に関して、これまでに培った技術・ノウハウでお客様のニーズにお応えします。

【産業用機械設計】

各種CAD技術を中心に各種機械設計から自動化システム、画像処理システムまで、産業界の多様なニーズに応えています。

【自社製品「サブバッテリーセンサー BAT.MAN Ai3」】

車中泊などで長時間電力を消費するキャンピングカーでの使用を想定したバッテリーモニタ。サブバッテリーに接続した電子レンジ、エアコン、照明、ヒーターなどの負荷状態や充電器・ソーラーパネルなどからの充電状態をスマートフォンで確認できます。バッテリーに取り付けるだけでよく、配線工事は不要です。2023年発売の「Ai3」は、従来の鉛バッテリーに加えてリチウムイオンバッテリーにも対応しています。

【函館R&Dセンター開発商品「食品用F値ロガー 函館三郎」】

レトルト食品の製造工程において、法律に定められたF値(中心温度120℃で4分加熱=F値4.0)を満たしているかどうかを測定・記録できる装置。既存の加熱殺菌機にマグネットで固定するだけでよく、操作も簡単です。F値を測定できる従来の加熱殺菌機は非常に高額ですが、既存の加熱殺菌機に本製品を取り付けるだけなら比較的安価で済みます。

設計・開発の中枢を担う本社ビル(愛知県名古屋市)

設計・開発の中枢を担う本社ビル(愛知県名古屋市)

函館R&Dセンターは当社初の県外拠点として2018年2月に開設され、2022年11月には函館市桔梗町に新築移転しました。

この地域に根ざした研究や商品開発に取り組んでおり、前述の「函館三郎」もその成果の一つ。北海道工業技術センターから「函館での中小企業が困っている」と聞き、大手メーカーが作らないニッチな部分をカバーすべく開発した製品です。

引き続き、北海道での新規顧客開拓とパートナー企業発掘に取り組み、公立はこだて未来大学や函館高専、工業技術センターなどとも連携しながら、地域に根付いた研究開発を行います。将来は、函館事務所を30人規模の拠点とすることが目標です。

函館での事務所開設は当社の未来のための一手です。函館で新たな人財との出会いに期待しています。

現在はUターンで函館に戻った地元出身者を中心に航空宇宙、防衛関連の設計業務、函館発の自社製品開発を行っています。新事務所開設後は、製造、試験まで一貫した受注体制を構築していきます。函館での電気電子、機械、ソフトウェア設計に興味のある方、ハーネスや半田付け、機器内配線組立経験者、これまでの経験を活かしたい方、一緒に函館を盛り上げていきましょう。

  • 詳しい事業内容や研修制度、最新情報等については、<a href="http://www.sanyu-group.com/suntec/">当社ホームページ</a>をご覧ください。また、<a href="http://www.sanyu-group.com/">三友グループについてはこちら</a>をご覧ください。

    詳しい事業内容や研修制度、最新情報等については、当社ホームページをご覧ください。また、三友グループについてはこちらをご覧ください。

  • 当社では、5年ごとに海外への社員旅行を実施しています。写真は2015年に訪問したイタリア・ローマにて。

    当社では、5年ごとに海外への社員旅行を実施しています。写真は2015年に訪問したイタリア・ローマにて。

  • 当社は社員同様、社員のご家族も大切に思っています。結婚記念日には会社から、花束を贈呈。独身の方には、お母様の誕生日に花束を贈ります。

    当社は社員同様、社員のご家族も大切に思っています。結婚記念日には会社から、花束を贈呈。独身の方には、お母様の誕生日に花束を贈ります。

社員インタビュー

  • 第1技術部(入社4年)
    第1技術部(入社4年)

    私は高専卒業後、当社に入社しました。志望動機は、航空・宇宙の分野に興味があったことと、ものづくりの仕事に携わりたかったからです。航空機やプログラミングに関する知識はあまりありませんでしたが、上司や先輩社員の丁寧な指導により、スムーズに業務を遂行できるようになりました。

    現在は、航空機のシステム開発に従事。設計からプログラミング・試験まで、ものづくりの一連の作業を担っています。当社は年齢や業界経験を問わず、少しづつ責任のある仕事を任されるため、やりがいをもって仕事に取り組むことができます。

    全社員を対象にした研修に加え、希望者を対象とする各種技術講座、社員による技術的自己研鑽の発表会、アイディア研究会などが行われ、自分の担当業務以外の知識も幅広く身に着けることができます。当社なら生涯、技術者として働くことができます。
    転職者も多く、転職1年目から活躍される方も多数いて、転職者にとっても働きやすい環境だと感じます。

    また、BBQや社員旅行などの親睦行事もたくさんあるので、社員同士のつながりが強いです。

  • 第3技術部 (入社1年)
    第3技術部 (入社1年)

    私は函館市出身で、函館高専卒業後に静岡県の企業で7年間設計の仕事を経験しましたが結婚して子供が生まれたことを契機に当社の函館R&DセンターにUターン転職しました。
    転職前は周囲に頼れる親族などもいなかったことから子育ての負担が重く、生活の質の確保も難しい状況でしたので、家族で地元函館へのUターンを決意しました。
    現在は周囲の協力も得ながら子育てができる環境に身を置くことができましたので、心にも余裕ができ、非常に助かっています。

    当社では航空・宇宙分野や産業用機械など幅広い分野を通じて設計に携わることができる一方で、地域に密着した形で自社製品の企画・開発も行っていることから今までの自分の経験を活かして地元を活性化させることができるとともに、函館R&Dセンターの規模拡大の一助となることで、私同様に「函館で設計の仕事をしたい」と考えている方々の受け皿を作ることができるという点でも大きな魅力を感じました。

    住み慣れた土地で設計の仕事を行いながら地元の力にもなる。良い縁に恵まれたと思っています

会社概要

サンテクノ株式会社

航空宇宙を中心に、電気電子・機械・ソフトウェア設計に興味のある方。お待ちしています。

事業内容
航空・宇宙機器、射出成型機、産業用ロボット、自動車部品、食品機械、音響製品などの
電気・電子回路、ソフトウェア及び機械の設計・製作業務 等
所在地
〒041-0801
北海道函館市桔梗町379-65
その他
市内・市外の
拠点について
本社:愛知県名古屋市中村区千原町5番23号 三友ビル
TEL
0138-68-1891
設立年
1986年2月
代表者
細江 政司
従業員数
アルバイト・契約社員等を含む全従業員数 181名
資本金
30,000,000円
売上高
(前年度実績)
1,100,000,000円

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応募・問合せ先

この求人に応募またはお問い合わせしたい場合は掲載企業に直接ご連絡ください

サンテクノ株式会社

TEL 0138-68-1891

MAIL g.niwa@suntechno-kk.co.jp

(担当:丹羽 厳一)

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